種族熟練度
「種族熟練度」はキャラクターのいわばレベルと言える要素で、敵を倒して経験値をもらうと上がる。
種族熟練度が上がると、ステータス全体がアップしていき、そのキャラクターに合った魔法・特技スキル・バトルスキル・パッシブスキルを新しく覚えていく。
武器の熟練度
「武器の熟練度」は各武器の種類ごとの熟練度で、通常攻撃(弱攻撃・強攻撃)を当てれば当てるほどほど上がっていく。
武器の熟練度が上がると、新しいソードスキルを覚えていく。
例えば、短剣を使い続けると短剣の熟練度が上がっていき、短剣のソードスキルを覚えていく。(ソードスキル一覧はこちら)
また武器熟練度を上げると武器の威力が上がっていき、対応するパッシブスキルが解放されていく。各武器共通で武器熟練度を150まで上げると「ダメージアップ」、1000まで上げると更に威力が上がる「マスター」を覚える。
例:二刀流熟練度150で「二刀流ダメージアップ」
二刀流熟練度1000で「二刀流マスター」
技の熟練度
1つ1つの技にも熟練度が存在する。「ソードスキル」「魔法・特技」の中にある全ての技に熟練度の数値が存在し、それぞれの技を使えば使うほど「技の熟練度」がアップしていく。技の熟練度を上げることで強化される要素は技の種類ごとに異なる。
詳細は以下・・・
ソードスキル
威力の増加
属性魔法初級[Ⅰ]、中級[Ⅱ]
威力の増加、連射回数の増加、HIT数の増加、消費MPの増加
属性魔法上級[Ⅲ]
威力の増加、詠唱時間の短縮、消費MPの増加
属性魔法(エンハンス◯◯・レジスト◯◯)
効果継続時間の増加、詠唱時間の短縮、消費MPの増加
特殊(バフ・デバフ)
「マギア」「シャープネス」「エグゾースト」「ウィークネス」etc
効果継続時間の増加、詠唱時間の短縮、消費MPの増加
特殊(攻撃)
「サンダー・ボルト」「ベノム・ショット」
威力の増加、詠唱時間の短縮、消費MPの増加
回復(HP・MP・蘇生)
「ヒール」「リジェネイト」「リザレクション」etc
回復量の増加、詠唱時間の短縮、消費MPの増加
回復(状態異常)
「キュア」
治癒できる状態異常数の増加、効果範囲の拡大(人数の増加)、詠唱時間の短縮、消費MPの増加
使い魔のブレス(攻撃)
「ファイア・ブレス」「アイス・ブレス」etc
威力の増加、効果範囲の拡大、消費MPの減少
使い魔のブレス(回復)
「ヒール・ブレス」
回復量の増加、効果範囲の拡大、消費MPの減少
使い魔のブレス(状態異常回復)
「キュア・ブレス」
治癒できる状態異常数の増加、効果範囲の拡大、消費MPの減少
歌(バフ)
「戦いの歌」「護りの歌」「加護の祈り」
効果継続時間の増加、効果範囲の拡大
歌(回復)
「癒しの歌」
回復量の増加、効果継続時間の増加、効果範囲の拡大
威力・回復量が増加する技はMAXの熟練度1000まで鍛えると圧倒的に数値が跳ね上がる。
魔法・特技は、熟練度が100単位上がった時に消費MPが増加する場合があるが、使い魔のブレスに関して言えば、消費MPが減少したりと例外もある。
また、属性魔法の初級魔法、中級魔法([Ⅰ]や[Ⅱ]と記載のもの)は、熟練度を100単位上げることで連射が可能になるものや、連射数が増えていくものがある。連射可能な魔法は初弾発動後にセットしたボタンを連打することで連射できる。熟練度がいくつになれば何連射できるかは、各属性魔法により異なっている。魔法連射に関しては魔法連射数早見表ページにまとめている。
技の熟練度の上がり方も技の種類によって違う。強化系「マギア」「エンハンス〇〇」や回復系「ヒール」「リジェネイト」は発動するだけで熟練度が上がる一方、ソードスキルや攻撃魔法などは敵に命中させないと熟練度が上がらない。
回復でも「リザレクション」は蘇生しないといけなかったりと、細かく言うと色々あるので、鍛えたい技の熟練度の上がり方は確認しておいた方が良い。